■ 制作風景 Making
Hiroyuki & Kyoko の制作風景を少しだけお見せします
カントリー・ブルー Country Blue
最初は相方Kyokoの爽やかなブルーを基調としたカントリー作品をという提案から始まったのですが、気が付けば大掛かりな作品になっていました。前面はタイトル通りブルーの壁にしながらも、目線を誘導させてるために、奥の部屋はあえて暖色系の色をもってきました。手前を浅く、奥を深くすることで、空間の奥行をより強調することが狙いで、見る側にとっては「覗かないと見えない」じれったさを感じる作品だと思います。他にも空間の広がりを感じさせる演出を随所にこらしてありますので、是非実物を見る機会がありましたら、じっくりと覗き込んで見て下さい。
2010 Hiroyuki & Kyok